おかやま産学官ネット

参加者

19名（14社）

参加者の声

・中国能開大では、産業界や地域ニーズに応じた実践的な実験・実習中心のカリキュラムを通じ、ものづくりの現場を支える高度な技能や技術を持った人材を育成しており、説明していただいた先生方からは学生の教育や地域貢献、研究開発に対する熱意がよく伝わってきた。学内での学生からのあいさつも気持ちよかった。

・平島先生の数々の高周波・マイクロ波の研究開発は、どれもが企業ニーズに基づいた高度先端製品開発であり、実用化や製品化がされるだろう。今回は、弊社が抱えている課題の解決の手がかりがないかという視点でこの研究室訪問に参加したが、平島先生との共同研究なら解決策が見つかりそうな感じがする。

・３・４年生の応用課程では実践的な教育として、企業から相談のあった課題を、研究テーマとして、機械、電子、情報システムのそれぞれ異なる専攻の学生がチームを組んで取り組み、試作開発をしていた。このような企業への技術支援もしてもらえるのなら、弊社の技術課題も相談してみたい。

・はじめて中国能開大を訪問したが、中小企業では独自にはなかなかできない人材の育成についても、企業からの派遣の受入や、セミナー等人材育成支援プログラムがしっかりされており、オーダーメード対応も可能とのことなので、弊社の従業員の能力開発のため、受講を検討したい。