100社訪問キャラバン隊

2011-02-24 (木)  株式会社トンボ

【第105回】株式会社トンボ
【関連URL】http://www.tombow.gr.jp/
【住所】〒706-0224 玉野市八浜町大崎1212
【電話】(0863)51-1515 【FAX】(0863)51-2526
【代表取締役社長】落司 量則  
【事業内容】スクールウェア、スポーツウェア、介護ウェア等の開発、製造、販売
【訪問日時】平成23年2月24日(木) 13:30〜15:30

      概要
        http://okayama-sangakukan.jp/uploads/photos/566.pdf

結果の詳細内容はこちら     

参加研究者


岡山大学
・名誉教授(制御工学)
・准教授(地域連携論、有機農業学)
岡山県立大学
・教授(色彩学、ビジュアルデザイン)
・共同研究推進員(プロダクトデザイン、産学官連携推進)
岡山理科大学
・産学連携コーディネータ(有機化学、有機機能性材料化学、知的財産)

参加者の声


・多品種小ロットのオーダーに迅速に対応できる生産システムと徹底した品質管理によって他国の追随を許さない確かな商品づくりをする日本企業の神髄を感じた。官学との共同研究はまだ少ないとのことだが、今後のビジネスの方向性によってはアパレルだけでなく、新しい領域での連携の可能性もあると思われた。

・岡山を代表する地域産業である学生服の工場を見学でき、大変貴重な体験となった。繁忙期にもかかわらず、真心のこもったご対応に感激した。学校ごと、生徒一人ひとりの体型ごとに異なる仕様で、かつ、納品が年一回の入学式前に集中し、一品の欠品も許されないというシビアな世界を実感した。これほどまでに多品種小ロット生産のモノづくりに対応するためには、海外生産よりも国内生産の方が優位性を発揮できるとのこと。生産拠点の海外移転が進み、国内産業の空洞化が大いに心配される現在、トンボ様をはじめとする学生服メーカーの取り組みは、国内でのモノづくりの可能性を考える上での極めて大きなヒントがあるように感じた。また、ユニフォームミュージアムなど、素晴らしい展示品も見学させていただき、ありがたかった。

・地場企業の魅力を感じた。もっと大学関係者等の研究者が参加できる日程を組んでいただければ、企業と活発な研究交流もできたのではないかと思う。企業によっては製品開発の研究交流だけではなく、積極的に製品を販売する流通問題の具体的な交流会があってもいいのではないかと感じた。