おかやま産学官ネット

参加研究者

岡山大学
・産官学連携教育部門長（就職支援）
・参与（化学）
岡山県立大学
・准教授（グラフィックデザイン、メディアデザイン）
・産学官連携コーディネータ（食品関連技術）
・産学官連携コーディネータ（プロダクトデザイン、商品開発、Webデザイン）
岡山理科大学
・産学連携コーディネータ（有機機能性材料、知的財産）
岡山商科大学
・副学長（経営工学、生産システムに関する研究）

参加者の声

・ベテラン杜氏から技術を継承し、現在は、全社的に酒造技術を保有したところが同社の強みと感じました。これにより、味の均質化を実現したほか、多品種少量生産への対応にも強みを発揮しているようでした。工場内はさながら実験室の様相で、酒をベースとした多種多様な特産品の開発依頼が次々に舞い込み、日々、挑戦をされている姿に感銘を覚えました。

・宮下社長が語られた日本酒造業界の変遷はとても興味深く、現在の厳しい環境下においても様々な経営革新に努められている姿勢に敬服しました。また、学生が将来働く可能性がある県内企業を知ることが必要との考えられ、大学キャリア開発センターから参加されたことは、学生の就職支援の見地から意義があると思います。

・杜氏から社員への酒造り技術の継承が、地ビール等の新たな事業の展開に結びついたというお話が大変興味深い点でした。